個人的にゅーすなつぶやき

ジャンルは問いません。気になったことをまとめてつぶやいて、私見を吐きます。

ピエール瀧(担当・ピエール瀧)

今話題のピエール瀧さん。

本来ならNZの銃乱射事件に触れるべきですが

ビビリな私は動画を見られる気がしないので、国内での話題を。

 

昔から後を絶たない芸能人の不祥事のニュース。

不倫、DV、性犯罪、未成年淫行。

今回はコカイン吸引(麻薬取締法違反)

定期的に見かける気がします。

 

その度に出てくるのが

過去の出演作の再放送、再販の自粛について。

問題を起こした芸能人の人気度合によって影響がかなり変わってきますよね。

 

▽過去の事例として

記憶にあるのは小出恵介さんのROOKIES。

漫画が好きでドラマも見ていましたが、再び地上波で見る事は今後ないのかなと。

 

そしてドラマ相棒シリーズ。

大人気シリーズとして近々新シーズンも始まります。

しかし過去には高樹沙耶さんの大麻取締法違反

そして正に相棒であった成宮寛貴さんの様々な疑惑による芸能界引退。

 

この相棒シリーズも再放送出来ない部分が多々あるのではと思います。

 

さらにはTOKIO山口達也さん。

詳しくは触れませんが、テレビ各局に与えた影響は計り知れなかったと思います。

 

▽それらを踏まえた上で

バンド電気グルーヴの瀧担当のピエール瀧さん。

ミュージシャン(?)だけでなく、俳優としてもかなりの人気を博していました。

引用になりますが代表作は

ローレライ(2005年、東宝) - 田口徳太郎 役
ALWAYS 三丁目の夕日(2005年、東宝) - 氷屋 役
ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007年)
ALWAYS 三丁目の夕日'64(2012年)
そして父になる(2013年)
日本沈没(2006年、東宝
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2015年8月、東宝) - ソウダ 役
進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド(2015年9月、東宝) - ソウダ 役
シン・ゴジラ(2016年7月29日、東宝) - 西郷隊長(自衛隊員) 役
怒り(2016年9月17日、東宝) - 南条邦久 役[25]
海賊とよばれた男(2016年12月10日、東宝) - 藤本壮平 役
アウトレイジ 最終章(2017年10月7日、ワーナー・ブラザース映画) - 花菱会 花田和弘 役


木更津キャッツアイ(2002年、TBS) - シガニー小池 役
龍馬伝(2010年) - 溝渕広之丞
軍師官兵衛(2014年) - 蜂須賀小六
いだてん~東京オリムピック噺~(2019年) - 黒坂辛作
おひさま(2011年上半期) - 中村先生 役
あまちゃん(2013年上半期) - 梅頭 役
とと姉ちゃん(2016年上半期) - 森田宗吉 役
陸王(2017年、TBS) - 小原賢治役

 

そして吹替ではアナと雪の女王

個人的に好きなのが映画凶悪

 

すごいですね。(感想)

現在NHKで放送中のいだてんでは、すでに休止と撮り直しの差し替えが決まっています。

 

▽世論?としては

この事件に関しては法を犯しているピエール瀧さんが確実に悪いと言う以外にはないでしょう。

 

いだてんの件、CMのお蔵入り、出演ゲームの販売休止、CDの出荷停止・回収。

テレビ局、企業の動きは迅速ですね。

 

しかし出演作、音楽作品には罪がないという意見が多々あります。

識者は、「過剰な自粛ではなくガイドラインを作るべきだ。」(要約)と。

 

確かにドラマ映画の他の出演者、電気グルーヴのメンバー石野卓球さん、その他関係者からすれば、

完全にとばっちり以外の何物でもないですよね。

 

▽そして筆者は。

正直、好きなドラマ映画が観られなくなるのは悲しいです。

地上波だけでなく、DVDレンタル・販売や現在主流のネット配信サービスからも姿を消す事でしょすう。

 

ここから完全私見です。

 

地上波で流すのは難しいかもしれません。

世の中には犯罪者アレルギーの人がいると思います。

・性犯罪者が映ると不快だ!

・コカイン常習犯の出演するドラマなんて!

田代まさしだ!

などなど。

 

それでも普通に過去作を観たい人も多数います。

多少はうがった見方もしますが、

悪役で出演している作品は前回観た時よりも悪人っぽさが増すかもしれません。

吹替のアナ雪では顔すら見えないですし、声だけでこの声は!となる人はそもそもピエール瀧の大ファンでしょう。

 

私も観たいものは観たい。

 

そこで

誰もが目にする可能性のある地上波では完全に自粛でも構いません。

ただ、有料コンテンツではそのままノーカットでよろしくお願いします。

 

観たかったら払います。

 

性犯罪者が出ていようが、

薬物常習犯が歌っていようが、

良い作品としての評価は変わらないと思います。

お金払ってでも観たいです聴きたいです。

 

この方法の場合、しっかりと表記をしましょう。

出演者欄の1番上にピエール瀧と。

ちょい役でも1番上に。

 

流石に犯罪者の名前の文字列だけでアレルギーを発症する人はいないでしょう。

そんな人がいたならば連日のニュース報道で憤死しているはずです。

 

ここまでした上で観てしまい、

苦情を入れてしまう人はおかしな人ですね。

 

アダルトショップに自ら出向いて

「いやらしい!セクハラだ!」とか

ベジタリアンがランチにステーキハウスを選んで

「私に肉を食わせる気か!」とか。

 

...まあ、常識の範疇を超える人もいるのでしょうが。

 

しっかりとした住み分けを期待します。